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ゲタバコ.

下駄箱とは、靴などの履物を収納するための家具。 銭湯など大衆が集う場所では「下足番」と呼ばれる履物の管理人を置くことがある。 ゲタバコとは、映画などのコンテンツを紹介するためのサイト。 インターネット上など大衆が集う場所で「下足番」と呼ばれるブログの管理人が置かれている。

週刊ゲタバコ批評 週刊少年ジャンプ11/16号 祝!僕のヒーローアカデミア アニメ化! 障害児をヒーローにするジャンプの新王道コンテンツ

     

11/16号 週刊少年ジャンプ 順位
巻頭 僕のヒーローアカデミア
1 ハイキュー!!
2 ONE PIECE
3 暗殺教室
4 食戟のソーマ
5 背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~
6 斉木楠雄の屮難
7 ブラッククローバー(センターカラー)
8 ものの歩
9 火ノ丸相撲
10 トリコ
11 ニセコイ
12 銀魂
13 左門くんはサモナー
14 BLEACH
15 こちら葛飾区亀有公園前派出所
16 ベストブルー
17 カガミガミ
18 磯部磯兵衛~浮世はつらいよ~

 

 

ヒーローアカデミアの重大発表、やっぱアニメ化でしたねー

結構楽しみですが、東映アニメーションとピエロはやめてくれって感じですね。

願わくばTRIGGERに作って頂きたい!とか思うのですが、厳しいですかねー

 

アニメって、作画と演出が絶対に原作のアクションは超えなきゃ行けない宿命なんですよ。

 

今週のワンパンマン、ソニックが林の中でビュンビュンするところだけ残念でしたね。

あの作画は、村田先生の静の躍動感に勝ててない。

 

やっぱアニメって、動くからこそのリアルさや、迫力を見せないとダメな気がします。

動いてるからいいだろってアニメが多すぎるような気がして。

それでも動かすのが大変なのは百も承知なんですけど。

映画から言えば、カメラをどこに置いても物理的に無理がないんだから、

マンガから言えば、画を動かせるんだからと、

アニメはそう言った意味で難しいメディアなのかもしれませんが、

 

やはり2005年を越えてオタク以外のライトユーザーがアニメに関心を寄せているのは、世界観とアニメーション(動き)の表現に惹かれているからだと思うんですよね。

 

というわけでヒーローアカデミア、頑張って頂きたい!

 

さて、今週のジャンプですが。

ぼくの勝手なランキングでは、1位 ハイキュー!! 2位 火ノ丸相撲 3位 暗殺教室 って感じです。

ONE PIECEは画がごちゃついてて新章始まってもわくわくしなさったらもう。

 

勝手に最下位はトリコです。もう、画力がついてってなくて、世界観の意味がわからない。

え?ハンターもろくに描いてねえじゃねえかって?

ま、そのとおりなんすけど、ハンターは画力を超えてくるストーリー展開の面白さがあるんですよね。

来週一番楽しみになったのは火ノ丸かな。火ノ丸対部長戦はいいかんじに次週巻頭カラーにひっぱったって感じですね。

 

さて。『僕のヒーローアカデミア』の話をしましょう。

 

語弊を恐れず言うのなら、このマンガの主人公、デクはマンガの世界観の中では障害児です。

 

ぼくらの世界から見たら至って普通の健常児。

 

でもこのマンガの世界観は、誰もが超能力を持ってる世界。

 

おわかりですね、デクは、超能力を持って生まれてこなかった少年です。

 

超能力がある人々があこがれる職業、それがヒーロー。

超能力でヴィランと呼ばれる悪の怪人を倒し、災害時には人々を救う職業です。

 

そんな障害児デクは、ヒーローという職業に不幸にも憧れてしまいます。

 

彼がヒーローになるまでの物語、それがこのコンテンツのストーリーです。

 

ね、おもしろそうでしょ?

 

キャラクター面でこのコンテンツの一番の見所は、

 

ジャンプ史において「強さ」の概念を変えたこと。

 

これに尽きます。デクは、超能力を持たない障害児だから実力的には超弱いです。

 

でも、人一倍誰かを助けるという気概を持ち、また小さい頃からヒーロー分析オタクのため、それを記したヒーローノートを元に、知恵を振り絞って障害に立ち向かいます。

 

ね、おもしろそうでしょ?

 

つまり、ここでデクが持つ「強さ」とは、精神的な強さ。

 

障害児のレッテルを貼られ、周りからバカにされても挫けず、ヒーローという夢を捨てないこと。

 

いままでのジャンプ史キラーコンテンツヒーローを見てみましょう。

 

ケンシロウ 北斗神拳 めっちゃ強い

聖矢    小宇宙  めっちゃ強い

孫悟空   サイヤ人 めっちゃ強い

ルフィ   悪魔の実 めっちゃ強い

 

みんな、最初っからある程度めっちゃ強いんです。

それが敵わない敵が出て来て障害になるからこそ力で世界観が縦に出来上がり、それがストーリーのサスペンスと期待を高めて行くんですけど。

例えば『ドラゴンボール』なら戦闘力、超サイヤ人の上、『ONE PIECE』なら懸賞金、覇気 といったように。

 

それがちょっと違うのが00年代から連載の始まったマンガ。

もともと祖は90年代の『幽幽白書』だとは思うんですけど。

以下の三作で共通点を少し考えてみてください。

 

NARUTO』『BLEACH』『アイシールド21』

 

おわかりですね。

ひとつは、第一話でみんな弱いこと。

もうひとつは、ここが『ヒーローアカデミア』と比較する上で大事なことなんですけど、

 

結局みんな最初から、先天的に強いことです。

 

セナはパシリで、足が速かったり、

ナルトは九尾が封印されてただけでチャクラのコントロールが出来なかっただけだし、

一護は死神とクインシーの子供で、霊圧を内に秘めていたりと。

 

要はこの時代から始まったジャンプ王道マンガの主人公は、「キッカケがあれば実は元から強い」やつらだったんですよ。

 

これがなんだか、当時少年、いまは若者の間での「自分は何者か」文化につながっているような気がするんですけどねぇ。

 

『ヒーローアカデミア』は違いますね。デクは、先天的に弱いし、ヒーローになれるはずないんです。

 

だって元々実力的に障害児なんだから。

 

ただ、あることをキッカケにオールマイトという自身が最も憧れるヒーローに出会い、

かっちゃんという、自分の障害を一番バカにしてた同年代最強の幼なじみがピンチに陥るところから運命が動き出すんですが・・・

 

ね、おもしろそうでしょ。

 

で、特にONE PIECEほど、「仲間がいるよ!」だったり、

NARUTOみたいに、「最初はひとりぼっちだったってばよ・・・」だったり、

BLEACHみたいに、「助けにきたぜ」的な「友情」面はあまり強くないと思います、はい。

 

いわゆるそれぞれの超能力、このコンテンツでは力を「個性」と読んでいますが、

それをそれぞれの心境や環境でパーソナルに、どう壁を乗り越えるかってところが肝。

 

 

あまりネタバレしたくないので結構抽象的に描きましたが、聞くより読むが迅し。

 

 

オススメコンテンツを並べているこのブログですが、このコンテンツは今年中に読んで今後損はないです。

はやく書店かAmazonで買って読みましょう!

 

でぼくはまだまだ、『ヒーローアカデミア』について紹介したいことがあるのですが、それはまた今度。

 

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